肩こり、腰痛、うちみくじきに薬用入浴剤

ヤングビーナスの効果

人間も自然の一部

自然の摂理を無視したような生活は、人間の五感のはたらきを鈍くします。
人間らしさを取り戻すために、自然に身をゆだねる時間がほしいものです。
一日の終わりにご家庭で、ちょっと贅沢な温泉気分と、天然のぬくもりをご堪能ください。


冷やしていいのは額と脾臓(ひぞう)

ホメオスタシスという言葉をご存知ですか。
人間は一定の体温に体を保つ定温動物です。
ホメオスタシスとはこうした一定の体温に体を保つ人間の本能をいいます。

最近は運動不足による筋力低下、ストレスによる血行不良、クーラーの常設など、体が冷えに向う要素に事欠きません。
特に若い女性や子供達の体温の低下が大きな問題となっています。
一日一回の入浴は全身の細胞を呼び起こすだけでなく、体温調整を司る自律神経の調整に欠くことのできない大きな刺激です。

シャワーで済ます方が増える傾向にある昨今、是非生活のリズムのためにも一日一回の入浴をお勧めします。
一日の終わりはバスタイムに時間をかけて、ゆっくりからだを温めて、汗と一緒に一日の疲れを癒し、ホメオスタシスの機能を高めましょう。


ふきだす汗!!

人間の体は交感神経と副交感神経のバランスにより保たれています。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキと考えて下さい。
こうした両神経のバランスが壊れると、頭が重い、肩が凝る、腰が痛い、いらいらするといった不定愁訴の症状に悩まされることとなります。

こうした症状には入浴が一番。
ややぬる目の温度に長時間(15分~20分)湯船に入っていると、深部体温は1℃以上上昇すると言われています。
こうした温熱の効果が自律神経のバランスを調整し、さらには発汗を促し血液やリンパ液の流動を促進します。
このことにより、疲れによってたまった乳酸を排出し、むくみを解消。
さらにはおだやかな睡眠へと誘います。


さら湯は身の毒

一番風呂はさら湯として浴中に溶解している成分が少ないため、お年寄りには刺激が強く、あまりお勧めできません。また、熱の伝わり方が直接的なため血圧にも悪い影響を与えます。寒い冬、さら湯に入り体がピリピリするのはこうした危険信号の現れです。
ここで湯の花成分が配合された入浴剤の出番となります。
温泉由来の成分の働きでお風呂の質はたちまちに温泉にとても近いやわらかなお湯に変わります。まったりとした湯ざわりと体に染み入るような豊かな温感が全身を包んでくれます。


つるっ!すべっ!しっとりっ!「美人の湯」

日本三大美人の湯と言われる、龍神温泉(和歌山)、川中温泉(群馬)、湯の川温泉(島根)に共通すること、それはアルカリ性泉だということ。
温泉のアルカリ成分が皮膚の汚れを落とし、皮脂層や角質層にすばやく浸透、お肌をみずみずしくする効果があるのです。
入浴中のパックは毛穴も開き、しみやくすみの原因となる毛穴の奥の汚れや、余分な皮脂、古くなった角質を取り除くのに最適です。
さらに温泉由来成分がお肌のきめを整え、皮膚の含有水分量を高め、ハリのある美しいお肌を実現します。


お風呂上りは湯冷め知らず

まずお使いいただいて驚かれるのは湯冷めがしないことです。
温泉由来の成分が私たちの体をおだやかに刺激して、さら湯のときよりも血行を促進させ、体液の流れを大幅に改善することが原因です。
お風呂上りのからだを温泉由来成分がくまなく包み、体熱の放射と水分の蒸発を防ぎ、湯冷めと乾燥を忘れさせてくれます。

夏場のクーラーや冬場の冷たい部屋等の急激な室温の変化は決して体にいいとはいえません。そのうえで湯上りは30分以上静かにお休みになることをお勧めします。
また、空気が乾燥する季節には湯あがり5分以内のスキンケアが、お肌を乾燥から守り、うるおいを保ち続けるために有効です。


ぐったり、ヘトヘト疲れには

みなさんはHSP(ヒート・ショック・プロテイン)という言葉をお聞きになった事がありますか。
文字通り温熱が体に与えるストレスにより分泌されたたんぱく質の事です。
一見、ストレスというと悪者のように聞こえますが、実はこのHSPが分泌されることにより、人間の体は他のストレスに対して強い抵抗力を有することがわかって来ました。
つまり、温熱という効果によって他の免疫力を高める作用があるのです。
何事によらず、ストレスの多い昨今、体は思いのほか心によって傷つくものです。こうしたストレスを解消するにあたって、HSPは大きな効果を有することが報告されています。
一日の終わり、こころとからだのリセットにお風呂をお役立ていただきたいと思います。